6月29日 込山洋候補 東京都知事選挙 政見放送 文字起こし

アナウンス:東京都知事候補者、無所属、込山洋、46歳。2015年4月より渋谷ハチ公喫煙所にて、ボランティアで1年間喫煙所の清掃活動。マック赤坂氏元秘書。介護士。では、込山洋さんの政見放送です。

込山氏:東京都民の皆様、こんにちは。東京都知事候補の込山洋でございます。私は、20歳で社会人になり、世界のハチ公のある渋谷支店にて勤務いたしました。その後、転勤になり、福岡に行き、自分自身で会社を設立。しかしながら、約10年後、私の不徳の致すところにより、倒産に追い込まれてしまいました。私はその際、大切なものを全て失ってしまい、生きる希望をなくしてしまいました。ある日私は、抗うつ薬を、缶ビールで大量に流し込み、自らの命を絶とうと海に入り込みました。しかしながら、私は奇跡的に、命を助けられました。その際に、言われた言葉が、生きて、人の約に立つこともできるのよ。その日を境に、私は、一切の、私利私欲を捨て、これからの残りの人生は、世のため、人のために、日々、命を削りながら、頑張っていこうと決意いたしました。

2015年3月、私は、東京に戻り、渋谷ハチ公喫煙所に、雨の日も、風の日も、雪の日も、夏の暑い日も、365日間、朝から晩まで、ゴミを拾い続けました。その際にいただきましたのが、皆様からの美しい心で、ございます。1年間のゴミ拾いを終えた後、私はマック赤坂さんに声をかけられ、マック赤坂さんのもとで約3年半、ご恩返しをさせていただきたく、マック赤坂さんが議員に当選にいたるまで、懇親的にお仕えさせていただきました。昨年の8月、マック赤坂さんのもとを離れ、私は介護初任者研修課程を修了し、デイサービス、約8ヶ月間にわたり、介護職員としてお年寄りの入浴介助、食事介助などを主とした仕事に携わらせていただきました。そして夜の新橋、SL広場喫煙所、こちらのゴミ拾いも再開させていただきました。その際に、皆様からサラリーマンの方々、若い方々、OLさん。そして移動難民者の方々から、今の生きづらい世の中、将来への不安、ストレス、そして何と言いましても、一番に対する政治不信。こういった、心の声というものを、たくさん聞いてまいりました。

私は、今回、東京の未来を変えるために、東京美しい心大改革、22の公約をご用意させていただきました。その中での緊急課題は、コロナ対策。都民の皆様の生活、命を第一に、ベーシックインカムにより、毎月10万円の支給。そして、街の汚れは心の汚れでございます。ゴミ、タバコのポイ捨て、路上喫煙は罰金10万円。その代わり、喫煙者の方には、完全密室型喫煙所を設置いたします。そして、私の介護の仕事を活かした上で、まずは介護離職率の減少、そして介護福祉士年収480万円、介護施設の増設、まずはこの3つでございます。その他の公約は、ヤフーにて込山洋で検索されてください。私は、今まで支えてくださった全ての皆様に、ご恩返しをすべく、今回、この東京都知事選に勇気をもって立ち上がらせていただきました。私のゴミ拾い、活動によって培われた、どの候補者にも負けない美しい心、そして私のメンタルは、鉄板でございます。この私の鋼のようなメンタルは、私たちの幸せを阻害する、既得権益、既得権益をやはり断ち切る。この改革に、絶大なる効果を発揮させていただきます。皆様、美しい心の東京都知事、そして、365日ゴミ拾いのできる東京都知事、そしてスマイル、のできる東京都知事。介護士としての都民目線、込山洋を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

以上 文字起こし㈱InStyle
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