4月8日 20時頃 小池都知事 ぶら下がり会見 文字起こし

記者:まずあのー、本日都内の感染者144人と、これまでに最大になりました。これについての受け止めをお話しください。

小池都知事:あの、過去最大144名。うち、あのクラスターになっていた永寿の関係、なども含まれています。帰国者、そして、も含まれております。それからあの、若い方がやはり圧倒的に多いんですね。50代以下で80名、ということで、81名ということで、あの、お若い方々の、発生、あの感染が見られるというのが、このところの傾向だと思います。さらにその傾向が強くなってるように思います、はい。で、あの、亡くなられた方もおられます。あの、謹んでお悔やみ申し上げたく存じます。

記者:2点目なんですけれども、あの、休業要請の対象の施設について、あの、今日西村大臣や都府県の知事と会談があった思うんですが、何か進展があったことを。

小池都知事:あのー、政府の方から色々な資料が、あの、送られて、ま、色んなあの、新しい枠組みとか、あー、それらの通知を受けております。えーそして、また、それらは、ま、実効性を保たないと、あのー、これは感染症拡大させないための方法でありますのでね、えー、そこのところで最も有効な方法は何なのか、それから国が定めている法律がありますので、その枠組み、ですから目的のためのその、方法、道を探していくということと、やはりあのー、ま、2段階論と言いましょうか。いったんあの、自粛、外出の自粛のですね、効果を見定めてからといったような、ま、あの基本的なあの対処方針の仲にそのような文言がありますが、2週間とも言われております。それではですね、まあ、この東京にとってはですね、2週間という時間を、確認のための時間にはちょっときついんじゃないかと思いますし、やはりこれらはあの、スピード感をもって対処していかなければならないと、私どもも肝に銘じているところでございますので、そのような歩調をしっかりと合わせていきたいというふうに思っております、早い方に、はい。

記者:今日の市区町村のと会談の中での関連なんですが、保育園の休業要請については、各自治体ではバラバラだと。えー、統一した指針があるものが必要じゃないかと声もありますが、これについては。

小池都知事:あの、基本的な方針なども、あの、東京都としてお示しもしているところですけれども、やはり、ま、地域の特性もあるでしょうし、またあのー、やはり医療従事者の方々、そしてまたあの、色々なお仕事でどうしても行かなければいけない、この出勤が伴う方々にとっては、子育てとの両立っていうのは非常に重要でございます。そういう意味で、あの、衛生の管理をしっかりとしながら、あの、そういった幼稚園や保育園などなど、子育ての場所の確保というのは重要だという認識でございます。それぞれやはり、お子さんがですね、あの、そこで感染するんじゃないかとか、色々ご心配もおありだと思いますけど、そこは衛生管理ということを徹底管理してやっていただきたいというのが大前提です。ありがとうございます。

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