4月23日 17時20分頃 吉村大阪府知事 ぶら下がり会見 文字起こし

吉村府知事:あの、いま、検討途中ですけれども、僕自身が思ってるのは、まずはあの、おー、そういう種別と言うか、そういう一律の分け方というよりはですね、え、高齢者、それから妊婦さん、が、専用で入れる時間帯、ま、最低一時間取っていただきたいというふうに思っています。で、え、そうすると、他の方にとっては使用制限のようなってしまいますが、やはりリスクの高い、高齢者の方、それから妊婦さんが、専用で利用できる時間帯、あるいは優先して利用できる時間帯というのを、あの、ぜひ設けてもらいたいというふうに、思っています。あの、施設でどうしても、あの、専用って難しいかもしれませんが、一言で言うと、高齢者の方、そして妊婦さん、障害のある方、そういった方が、優先的に利用できる時間帯、ま、最低1時間は設置してもらいたい、ということ考えています。

それから、あの、えー、今、ポイントデーという形でそういう日に非常に混み合うという現実があります。例えば毎週何曜日と何曜日は、ポイント2倍、というようなことが行われてますので、こういった、あの、そういうのでぐっと集まってしまうのを防ぐために、そういうポイントデーを平たくするだとか、あるいは緊急事態宣言が終わってからにしてもらうだとか、そういうお客さんが集中的に集まるような、仕組みをやっていることを、ちょっとこの間は解除してくださいと。お客さんに不利益にならないように、解除してください、というのはもう一つポイントとして考えていました。

3つめはやはり、その、それぞれの距離が、いまソーシャルディスタンスで2m、こうやって取っていこうという時に、どうしても2mの距離が保てないぐらい、こう、方が入ってくるような場合には、入場制限をお願いすると、その具体的な方法は、ま、例えば、その松井市長の考えであったり、いま、小池都知事は、何かアルファベットで、分けるとかなんか、ちょっと僕もまだ聞いてないですけど、ま、その辺りは今、どういう方法ができるのかってのを検討してます。

大きな軸としては、やはり、高齢者、それから妊婦さん、障害のある方が、優先して利用できる時間帯を、1時間は是非、あの、設定してほしい。で、これが始まる時間帯は、これはもうやっぱり現地によって違いますので、事情が。それぞれのスーパーで徹底するとしても、ここは、一日に1時間は取ってもらいたいということです。また、その集中的な集まりは解除して、平たくしてもらいたい。ポイントデーのようなものできるだけ平たくしてもらいたい、ということと。

3つ目が、現実的に、たくさんの人が集まってるような状況を、解除するために、えー、そうした松井市長のアイデアであったり、ま、それ以外のやり方がないかと、いま内部で検討しているという状況です。あの、人数制限と一言で言ってもやはり、あの、規模が大きいところと小さいところで、ま、全然違いますしね。えー、ま、そういう中での、具体的な基準をひとつ作れるかどうか、えー、松井市長のアイデアだったり、小池都知事のアイデア等々も参考にしながら、あの、具体的で、かつできるだけ、あの、分かりやすいものが必要かなと思います。それは方向性です。

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