5月19日 19時05分頃 西村大臣 会見 文字起こし

西村大臣:はい、お疲れ様です。えー、先日もご紹介いたしました内閣官房の、コロナ.go.jp、ここに、サイトですね(https://corona.go.jp/)、ホームページにおける支援メニューの、広報資料については、え、日々更新を行っているところであります。えー、今朝の会見時にもご質問頂きました。えー、学生さんのですね支援、学生支援金給付金、本日予備費を531億円、使用することを閣議で決定したところであります。えー、そうしたことに伴いですね、えー、そのホームページもですね、サイトの更新をしておりますので、ご紹介をさせて頂きます。


以前にもご紹介しましたけれども、えー、特別定額給付金を、一人10万円からですね、えー、こちら青い方が、事業者の方向けの持続化給付金200万、100万円。雇用調整助成金などですね。え、赤と青に分けて、それぞれ、えー、どういう方が対象なるかということで、こう書いてある中でですね、今回、え、アルバイトの収入減などで、学業を継続が厳しいという方ですね、ここにNEWという形を入れて、えー、近日中に受付開始であります。各大学の学生課等の窓口と、いうことでありますが、これについても、ま、それぞれ今日から記載をしたということですね。そして、それぞれクリックしていただくと、あの、それぞれの詳細に入っていきますので、ま、是非、こちらも、多くの皆さんに見ていただいてですね、本当に厳しい皆さん方に、自分は何が、対象となっているのかと、いうことが、しっかり分かるように、ま、これ日々、分かりやすく、できる限り分かりやすく更新をしていきたいというふうに思っております。

それから、朝方ですね、朝の会見の時に、えー、骨太方針2020について、7月半ばを目途に、え、策定を進めていくというお話を申し上げました。その際、ご質問がありまして、全世代型社会保障検討会議ということで、回答を、私から、伝えたんですけれども、ちょっと分かりにくかったようで、何人の方からご質問いただきましたので、その、えー、改めて、えー、申し上げておきたいという風に思います。

あのー、骨太方針の取りまとめを7月半ばに延期したことに伴ってですね、全世代型社会保障検討会議の報告もですね、6月に取りまとめを行うことはありません。えー、当面は、宿題となっております、フリーランス、の方々への政策の方向性を議論していきたいと、いうふうに思っております。え、今回の新型コロナウイルス感染症の対策でもですね、フリーランスの方々への、対応を、支援をですね、拡充しなければいけないと、いうことを、痛感をしたところであります。え、しっかりと、フリーランスの方々に、支援が行き届くようにですね、えー、この全世代型の検討会議でも、検討を進めたいというふうに思っております。

それから、今回の感染症の、感染拡大を受けてですね、えー、様々な事態が生じる中で、改めて、社会保障についての課題もいくつか浮き彫りになってきてます。1つはやはり、社会保障がですね、え、いわゆるセーフティネットとしてこれ重要であると。その重要性が、え、ますます高まっていると、いうこと。これも大事な視点だと思っています。それから2点目に、えー、元気で、意欲のある高齢の方には、えー、70歳、えー、あるいは75歳、働く意欲のある方には働いていける環境を作っていくわけですけれども、他方、今回、高齢者は、今回の、ウイルス感染症にリスクが高いということが分かってきたわけであります。

え、従いまして、えー、できる限りですね、えー、そういうリスクを減じた形で、減らした形で、働いていくことが必要となってきますので、えー、これまで慣れておられなかったかもしれませんけれども、テレワーク、などですね、あるいはテレビ会議、こういった中で、えー、活躍していただけるような環境を作っていかなきゃいけないということを、改めて感じております。えー、そうした環境を、しっかりと作っていきたいと、いうふうに思います。

それから3点目に、えー、国民が安心して医療、介護などをですね、えー、利用できる環境の整備。で、今回オンライン診療も、認めておりますし、それから、えー、オンラインで、例えば、えー、面会をすることですね。えー、面会をできるようにしていこうというようなこと。あるいは、えー、自宅で、運動をしていく、運動のアプリであるとかですね、そういったものも、活用できるわけでありますが、活用していただきたいわけですけれども、そういったこと、ま、様々な、今回の感染症対策の、対応する中で、課題も出てきておりますので、そういったことも、しっかり検討していきたいと、いうふうに思っております。最えー、なお、最終報告取りまとめる時期も含めてですね、今後の検討の進め方については、えー、総理、与野党などとよく相談をして、決めていきたいと、いうふうに考えております。私からは以上です。

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