6月26日 七海ひろこ候補 東京都知事選挙 政見放送 文字起こし

アナウンス:東京都知事候補者、幸福実現党、七海ひろこ、35歳。東京都生まれ、慶応義塾大学法学部卒。元株式会社NTTデータ、幸福実現党、広報本部長兼財務局長兼東京都本部代表。では、七海ひろこさんの政見放送です。

七海氏:皆さん、こんにちは。幸福実現党の七海ひろこです。私は愛する東京を守り、繁栄させたい。その一念で出馬しました。小池都政のコロナ対策は残念ながら失敗でした。医療崩壊を避けるためにと、緊急事態宣言を煽りましたが、客観的なデータからも感染のピークは緊急事態宣言の前であり、自粛には効果がなかったことが明らかになっています。延長判断の際も、実は根拠となるはずの入院患者数が間違っていました。また、2度の協力金を大盤振る舞いしましたが、都の1兆円近い基金は、95%も使い果たされ、今後の備えはありません。第2波、第3波が襲ってきた時に、同じ対応をするわけにはいきません。

七海ひろこが都知事になったら、まず1つ。働く喜びと自由が溢れる、健全な東京にします。七海ひろこは働く人、働きたい人の味方です。基本的な衛生対策は必要ですが、日本文化を壊す新しい生活様式には反対です。恐怖による支配ではなく、自由な経済活動、人との絆を守ります。民間の知恵と工夫を信じ、過度な自粛も自粛ムードも取っ払います。ノンストップ東京です。2つ目は東京の大減税です。七海ひろこは東京都として下げられる税金は皆下げます。住民税、法人都民税、固定資産税などです。また、国税の消費税の減税、相続税の撤廃も東京都から強く発信していきます。税金が低い方が、一人一人の自由なお金も増え、景気も良くなるからです。目指すは、小さな政府、安い税金の東京です。都の財政は法人税収が約4割を占めています。会社を元気にするためには、減税が必要です。お金を配ればいいという考えもありますが、ばら撒きは無限には続きません。大増税のツケがやってきます。頑張って働くのが嫌になるほどの税金は、私たちのやる気も自由もなくしています。ばら撒きで、結局増税される未来はまっぴらごめんです。日本には勤勉の美徳があります。今こそ、自助努力の精神で、額に汗して一生懸命働き、前進しましょう。

3つ目、暮らしを貧しくする規制は、みな撤廃します。例えば、東京の家賃は高いのに家が狭すぎます。実はこれ、厳し過ぎる建築規制が原因です。規制を見直し、空を活用して、ひろこの広い家を実現します。他にも、民間の活力を止める規制は、緩和します。4つ目、七海ひろこは、東京を中国の魔の手から守ります。小池都政、実は、中国北京にべったりの都市外交を行っていました。しかし、コロナウイルスの発生も、情報隠蔽するような国です。そんな中国に頼る経済に、未来はありません。小池都政は中国に、医療用防護服を33万着も送り、昨年も中国共産党トップと会談するなど、中国とあまりに密です。七海ひろこは、中国とソーシャルディスタンスを取ってまいります。そして台湾の台北市と友好都市締結を目指します。中国に対しては、コロナ拡大の責任を追及します。中国の嘘を許しません。最後に、私たちは豊洲、築地の混乱を忘れていません。小池都政で税金は無駄遣い。東京五輪の予算は増え、ブラックボックスはさらにブラックに。

小池都政の4年間の実績は、むしろマイナスです。来年の東京五輪は、大変開催したいところですが、現実は厳しいかもしれません。五輪がもし開催できなくても、また、カジノを誘致しなくても、東京を繁栄させられるビジョンが必要です。それが東京大減税、脱中国です。東京の速いスピード。空間、情報をお金に変え、稼ぐ東京を作りましょう。私、七海ひろこは、東京で政治活動をずっと続けてまいりました。東京を愛する七海ひろこに、どうか都政をお任せください。自由で明るい、若々しい東京を一緒に作るために、都知事としての仕事をさせてください。何とぞ宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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