西村大臣：えー、諮問いたしました原案通り、え、京都府、大阪府、兵庫県を除外するということで、了解を頂きました。えー、また、基本的対処方針につきましてはですね、あの若干の微修正がありますけれども、えー、あの、それを経て、えー、了承されたと、いうふうに思います。えー、それから、今の件につきましてはですね、いずれも今夜にでも開催されます、政府対策本部において、えー、正式に、決定をされる予定であります。
それから、愛媛県についてですね。えー、14日の時点で、概ね解除の基準を満たしていたわけでありますけれども、直前となります13日に、え、松山市内の医療機関において、集団感染が確認されましたので、それを踏まえて、えー、感染経緯や、感染状況等、調査の上報告するということを条件として、前回、緊急事態宣言の区域から、解除されたところであります。え、その後、愛媛県におきまして19日までに、え、373名の方にPCR検査を実施するなど、所要の調査が進められた結果ですね、え、26名の方の感染が判明をしております。
その上で、えー、未だ最初の感染経路の特定には至ってないもののですね、感染リスクのある関係者の囲い込み、は、ひとまず完了していると、いうことでありますし、えー、本事例を関するものを除いて、地域の感染事例は、あー、愛媛県内で確認されておりません。えー、今回の集団感染を契機に、市中に感染が広がっている兆候は見られないと、いう調査結果について、本日諮問委員会で報告をいたしました。え、このような状況を踏まえて諮問委員会で、えー、ご議論いただいた結果、引き続き緊急事態制限を取るべき、えー、区域からはですね、えー、しないと、いうことで、えー、問題ないということで判断を頂いたところであります。えー、以上であります。あの、この後、国会に私、報告をいたしますので、えー、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
以上 文字起こし㈱InStyle
ご自由にご活用ください。
但し、誤字脱字誤記載等、ご自身で確認をお願いします。