6月23日 齊藤健一郎候補 東京都知事選挙 政見放送 文字起こし

アナウンス:東京都知事候補者、ホリエモン新党、齊藤健一郎、39歳。ホリエモンこと実業家、堀江貴文氏の秘書。カッコ、アクティビティ担当、カッコ閉じ。バツイチ、子なしの39歳。では、齊藤健一郎さんの政見放送です。

齊藤氏:ホリエモンこと堀江貴文秘書、堀江貴文マネジメントチームの齊藤健一郎です。今回、東京都知事選に堀江貴文のイズムを持って来るべく、私が立候補しました。今日は少し、ホリエモン新党公認として、堀江貴文が関係のない、ホリエモン新党ですが、堀江イズムを持ち込んで、私がなぜ立候補したのかを、少しお話しさせていただきたいなと思います。まず、堀江貴文、人間性を少しだけお話させていただきたいと思います。彼、本当に本質的にすごい優しい人間なんです。割とテレビとかメディアで取り上げられる彼のイメージっていうのは、わりときつかったり、キレキャラだったり、そういう部分を結構切り取られて、結構怖い人、なんかイライラしている人みたいなイメージがあるんですが、僕は横にいる側近として、すごく彼は、心の温かい人間だと確信してます。

その彼が今回、5月30日に、東京改造計画という37の緊急提言、東京を変えるための提言を本として出しました。今回それを見て、すごくいいものばかりです、37の提言。その中を、ホリエモン新党は一つずつチームとして、僕一人の力じゃなく、チームとして、ホリエモン新党はその37の提言、それを一つずつ実現していきたいとおもいます。じゃあ何故、ホリエモン新党、なんで齊藤健一郎でなく、堀江貴文、堀江貴文っていうんだ。堀江貴文とのエピソード、暴露話を一つだけしたいと思います。彼、よく電話には出ない。電話かけてくる奴とは仕事をしない。そして、先月、ノーテレフォンっていう歌まで出しました。

一つ暴露します。実は彼、結構電話かけてくるんです。しかもそれは、酔っぱらった時にめちゃくちゃかけてくるんです。僕が深夜ですね、寝ていたら、電話がブーブーって、無茶苦茶なるんです。健一郎、今から来れる。なんでやねん、寝てるわ、みたいな。寝てる最中にめちゃめちゃ鬼電かけてきて、今から来れる、こんな人おんねんけど、来うへんっていう、彼の一面があるんです。実は彼、電話をかけてくる人なんです。ただ、皆さんこれ一つ勘違いしないでほしいことがあるんです。ノーテレフォン、電話をかけてくるな。実はすべての電話に対してかけてくるなと彼は言ってるんじゃないんです。先ほど申し上げたとおり、彼は本質的な優しさを持っているんです。すべての電話をノーと言っているわけじゃないんです。

僕と彼は、堀江貴文は、非常に親しくさせていただいてます。彼と共に時間をたくさん過ごさせてもらって、僕が彼を心から尊敬している。彼は多分それに感じているはずです。だからこそ、俺の電話をかけても健一郎は嫌じゃないだろう。むしろ俺が誘ったら喜ぶんじゃないか。だから俺は電話かけてくるんだっていうのを彼はわかってるんです。だから彼からなる電話、ドキッとします。いきなり堀江貴文って電話が出てくるんですよ。画面に。それでも僕は嫌じゃないんですよ。やっぱり行く場所凄く楽しかったり、その場で紹介してもらえる人だったり、すごい貴重な体験を今まで僕は山ほどさせてもらってきました。そんな彼を知らないとたくさんいるんです。そして彼を選挙に出したら、たぶん日本にとってマイナスなんです。プラスなことってあまりないです。

なぜなら、この国会であるとか、東京都であるとか、政治の舞台に彼を立たせてしまうと、やはり、時間の使い方というものに制限を受けます。だからこそ彼は自由にさせたいんです。じゃあ彼の意志を、誰が引き継いで、誰が受け継いで、伝えるのかというと、それはまさに僕の仕事だと思っています。僕こそが彼のイズム。僕こそが、彼が提言する東京改造計画、37の緊急提言、一つずつできる日本でたった一人の男だと僕は思ってます。ただ僕自身は一人じゃ出来ません。だからこそ立花孝志を中心とした、ホリエモン新党を立ち上げ、そのホリエモン新党として、チーム戦で戦っていきます。僕個人では何も出来ません。そして、東京都知事選、僕だけの力では何も出来ません。ホリエモン新党だけの力では何も出来ません。だからこそ東京都、皆さん一人一人、皆さんの力が必要なんです。一人一人の選挙のいく力が必要なんです。その力を少し貸していただきたいなと思います。私からの政見放送は以上になります。ありがとうございました。

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